こんにちは、ラメロです。
今回は、
ポイント
- TitanFXってどんなFX会社?
- 良さそうだけど具体的に何がいいの?
- TitanFXの口座タイプは何を選べばいいの?
といった疑問を解決できる記事になっています。
低スプレッドと約定力が魅力のTitanFX。
XMと並行して使用しているトレーダーが多い理由が分かりますよ。
口座の選び方も解説しているのでぜひ続きを読んでみてください。
TitanFXでFXを始める
目次
TitanFXのメリット、人気の理由
メリット
- 低いスプレッド
- 高い約定力
- 高い透明性
- 最大レバレッジ500倍
- ゼロカット
- 充実の日本語サポート
- クイック口座開設
- 入出金に便利なBitwallet
- 豊富な取引商品
- ZuluTradeで自動売買
- FX会社間の資金移動
低いスプレッド
TitanFXは業界最狭水準のスプレッドが一番の特徴です。
ドル円スプレッドがスタンダード口座で1.2pips、ブレード口座で0.2pips(実質0.9pips)となっています。
業界平均は1.5ー2.0pipsが平均ですからだいぶ有利なトレードができるようになりますね。
高い約定力
スプレッドと並んで、高い約定力はTitanFXの大きな魅力の一つです。
高速な約定を実現できる理由は独自テクノロジーのZeropointと金融インフラ最大手「エクイニクス社」のサーバーにあります。
・世界中の提携LPから最も良いレートを取得
・複数のサーバーにて約定スピードをサポート
※LPとは・・・リクイティプロバイダーの略で取引レートをFX会社に提示する金融機関を指します。 提携先が多いほど良いレートを取得できる確率が高くなります。
注文執行率は99.7%で約定拒否はほとんど起きません。
筆者もTitanFXで初めて取引した際に、高い約定を「サクサク」と表現する理由を実感しました。
高い透明性
TitanFXはNDD方式を採用しているので透明性のあるFX会社です。
主な収入源が「スプレッド」になるので、トレーダーが勝ってくれるほど、取引を多くしてくれるほど儲かります。
不正がバレてSNSで拡散してしまってはマイナスにしかなりませんから、トレーダーファーストな取引環境にひたすら注力すればいいのです。
※NDD方式とは ノンディーリングデスクの略で、顧客からの注文を直接市場へ流す取引方式です。 DD方式に対して、顧客との利益相反にならないクリーンな方式となっています。
なぜこんなことをわざわざお伝えしているかというと、国内FXはDD方式を採用していて「ノミ行為」「不正操作」など顧客に不利な行動ができる環境にあるからです。
負けトレーダーがいるからこそ成り立つ仕組みの国内FX。あまりオススメできません。
最大レバレッジ500倍
TitanFXの最大レバレッジは500倍です。
888倍や2,000倍もある他業者に比べれば標準的なレバレッジではありますが、一攫千金のギャンブルトレードをするのでなければ十分ですよ。
また、TitanFXの良いところは取引金額が増えてもレバレッジの制限がないことです。
一定額以上になるとレバレッジ200倍など制限がある業者がありますが、TitanFXはそのままのレバレッジで取引ができます。
実は、取引金額が増えるとFX業者のリスクが大きくなってしまうんです。
「ゼロカットシステム」があるからです。
ゼロカット
ゼロカットとは「証拠金以上の損失をトレーダーが負担しない」ためのシステムのことを指します。
相場が急激に動いて証拠金以上の損失となった場合、国内業者ではトレーダーに支払い義務が生じますが、TitanFXでは会社負担となりトレーダーの支払い義務はありません。
TitanFXがマイナス分を負担しています。
ゼロカットされる前にロスカットがあるのですが、これは証拠金維持率20%が目安なので低い水準となっています。
充実の日本語サポート
TitanFXでは平日24時間体制で日本人スタッフよりサポートを受けられます。
また、メールは24時間以内の返信となっていますので、今すぐ問合せをしたい場合はライブチャットがオススメです。
リアルタイムで返答してもらえると安心できますね。
クイック口座開設
口座開設時には面倒な本人確認書類が必要ありませんので、手間なく取引を始められます。
出金の時には本人確認書類が必要になるので、その時に準備すれば問題ありません。
入出金に便利なBitwallet
入金方法は以下の2択となっています。
・Bitwallet
クレジットカードは「出金に時間がかかる/入金以上の出金はできない」ことから、Bitwalletでの入金をオススメしています。
出金手数料が安く、反映も早いですよ。
出金方法は以下となります。
・クレジットカード
・Bitwallet
こちらも時間と手数料の点からBitwalletを利用するのが良いですよ。
豊富な取引商品
70種類以上の通貨ペアをはじめ、貴金属、エネルギー、CFD(株価指数)を取引することができます。
他社と引けを取らない商品量ですので取引に困ることはなさそうです。
ZuluTradeで自動売買
TitanFXでは無料で世界のプロトレーダーの取引を体験することができます。
月に1,000万円以上の利益を上げているトレーダーもランキングされていますので、自動売買を考えているなら参考にしてみるのもいいですね。
FX会社間の資金移動
口座間の資金移動でなく、FX会社同士で資金移動ができるんです。
移動には1〜3営業日かかりますが、他社にないサービスとなっています。
資金移動ができるFX会社は以下の6社です。
・Axiory
・FxPro
・FXCM
・MYFMarket
・Alpari
・FXDD
TitanFXのデメリット
デメリット
- ボーナスキャンペーンがない
- ゆるい国の金融ライセンス
ボーナスがない
TitanFXは口座開設ボーナス、入金ボーナス、その他キャンペーンはありません。
残念ではありますが、その分低スプレッドやサクサクな約定を実現するための取引環境への投資が惜しみなくされています。
長期的な目線で見れば、こちらの方がトレーダーにとっても良い結果をもたらしそうですよね。
ゆるい国の金融ライセンス
TitanFX自体はニュージーランド証券取引委員会より許認可を得ていますが、日本人の取引はバヌアツ共和国の金融ライセンスによる規制となっています。
TitanFXの前身は日本で大変人気があったPepperStoneという会社です。
金融庁からの業務停止命令で撤退となりましたが、当時のメンバーによって日本での取引継続を目指して設立されたのがTitanFXです。
「金融庁による干渉がない」「比較的早くにライセンスを取得できる」ことからバヌアツのライセンス取得とはなりましたが、変わらぬサービスを提供できているので、トレーダーにはいいのかなと個人的には感じています。
オススメな人
オススメ
- FXに投資できる金額が5万円以内
- 狭いスプレッドで取引したい
- 借金になるのが心配
- 英語に抵抗がある
- クレカで入金したい
- 出金が心配ないところで取引したい
- 約定拒否が心配
TitanFXは最大レバレッジ500倍、業界最狭水準スプレッドと確かな約定力はトレーダーファーストに力を入れている会社と言えます。
さらに、海外FXならではの口座残高がマイナスになっても借金を負うことがなゼロカットシステムも付いているので安心してトレードできます。
カスタマーサポートも日本人対応でリアルタイムチャットも付いているので、英語が苦手な人にも優しいですね。
不向きな人
不向き
- ボーナスを利用してお得に取引したい
- MT4/MT5は分かりにくくて使いたくない
- スワップポイントを重視
- 金融庁に認められた会社を使いたい
ボーナスがないのでリスクを全くのゼロにできるわけではありません。
ただ、トレーダーのための環境整備に力を入れているので長期的に使っていくにはオススメのFX会社です。
また、MT4/MT5の取引プラットフォームは海外FXであればほぼ共通しているので、会社を変える度に使用方法を覚える必要はありません。
総合評価
レバレッジ | ◯ | 最大レバレッジ500倍
※制限なし |
ボーナス | × | なし |
サービス | ◯ | 複数口座開設
業者間の資金移動 |
サポート | ◎ | 日本語サービスあり |
約定力 | ◎ | 高速かつ99%の注文執行率 |
スプレッド | ◎ | 業界最狭水準 |
通貨ペア | ◎ | 80種類以上 |
ロスカット率 | ◎ | 20% |
TitanFXの最大の魅力はスプレッドと約定力です。
他業者のように資金が大きくなったらレバレッジ制限が発生する、なんてこともないので長期的に使える会社ですよ。
TitanFXでFXを始める
評判口コミ抜粋
約定については高い評価の口コミが多いです。
TitanFX←現在ブレード口座で使用中。朝6時~9時あたりのスプレッドが酷いため、ロスカットが浅いと簡単に狩られることに注意すれば、約定力も高く使い心地は良い。
小さいlotの自分の場合は、有利な方向に滑ることがあることも確認した。
lotが増えると悪質になるとの情報有り。— かたなしくん (@katanashiFX) April 15, 2020
出金についてはBitwalletの方が良さそうですね。
TITAN FXから出金
カード出金の場合は一日上限30万まででした。カード出金は入れた分以上は使えないので出金方法整えないと!ネッテラー廃止で使えなくなってて今はビットウォレットで出せるらしい pic.twitter.com/BR5PGpCJ40
— きしま (@KishimaGB) May 8, 2020
自動売買でも力をつけているようです。
Sシリーズさんの4/25までの成績をブローカごとに比較してみました。
TitanFXが一番という意外な結果に。
また同期間のバックテスト(TDS変動スプ手数料620円)を黄色でプロットしているのですが、多くのブローカで手数料有りのバックテストの性能すら出せないということもわかりました。(つづく) pic.twitter.com/xgtEh3TI1F
— なかじま (@5uNh3) May 6, 2020
みんな大好きPepperStoneですね。
海外FX会社公式サイト掲載の真相。
Pepperstoneの元運営メンバーが関わってるのがTitanFXですよね。
この会社は、スキャルピング制限がなかったんです。
超短期専用EAとか、取引回数が多い自動売買システムを使うトレーダーが多いんですね。
だから、ぼくは公式サイトに呼ばれたんだと思ってます。 pic.twitter.com/PU1GHuk4x0
— 大手企業為替担当DakarのFX雑記! (@111coffeeBreak) May 9, 2020
口座タイプ
TitanFXには「スタンダード口座」と「ブレード口座」があります。
スタンダード口座
STP取引を採用している口座です。
市場のスプレッドにFX会社が上乗せして取引レートを配信する流れとなっています。
海外FXの中でも狭いスプレッドとなっており、トレーダーは取引費用に関してスプレッドのみを見てトレードすればOKです。
STP取引・・市場の提示レートから最適なレートを自動選択して売買を成立させる
ブレード口座
ECN取引を採用している口座です。
スプレッドの上乗せはないが取引手数料を別途支払う必要があります。
スタンダート口座とはドル円で実質0.2pips程度の差ですので、正直あまり違いはないと感じます。
スタンダードを日本円口座、ブレードを米ドル口座で利用する、通貨を分けて貯金するのも選択肢の1つですよ。
FXやるなら為替の強弱に敏感になってきますから、ドルと円を分けて、より有利に出金するのもアリですね。
ECN取引・・・インターネット上の取引所にて市場参加者同士で売買を成立させる
複数口座が便利
無条件で6口座まで開設可能です。
通貨別、出金用、入金用、業者間振替用など用途別に口座を持つことができます。
ちなみに、7口座目以降は残高合計が6,000USD以上あれば開設できます。
まとめ
ポイント
- TitanFXはボーナスはないけどトレーダーファーストな会社
- 具体的な良さは低いスプレッドと高い約定力
- TitanFXの口座タイプはまずはスタンダード口座でOK
TitanFXは取り立てて目立つデメリットのないFX会社でした。
かつて日本人にも人気のあったPepperStoneが前身であったこともあり、良さをそのまま受け継いでいます。
今後力をつけてくるFX会社なのは間違いないですね。
1,000万円以上の出金も問題なく執行されているようですので、長期的に付き合って行けそうです。
TitanFXの口座は下記より無料で開設できます。
TitanFXでFXを始める
口座開設手順
新規口座開設
TitanFX公式ページ[https://titanfx-jp.com/]で「ライブ口座開設」をクリックします。
必要事項を入力
氏名や居住地等の必要情報を全て英語表記で入力してください。
ログイン情報を確認
口座開設が無事に完了したら、受信メールにてログイン情報を確認します。
取引プラットフォームMT4/MT5もすぐにダウンロード可能できます。
※身分証明証は口座開設時には必要ありませんが、利益の出金時に必要になりますのでご注意ください。
TitanFXでFXを始める