Pangolin（パンゴリン）で獲得したPNG（ピーエヌジー）をステーキングして運用する手順

ラメロ

タイのバンコクに住みながら、仮想通貨をDeFiで運用しています。

今回は上記のような疑問を解決していきます。

記事内で解説している「獲得したPNGを運用する手順」が分かれば、PNGを無駄に眠らせずに働かせることができますよ。

Pangolinで獲得したPNGをステーキングして運用しよう

PangloinでPNGを獲得したら、そのPNGをステーキングで運用しましょう。

PNGをステーキングするとWAVAXという通貨（トークン）がもらえるので、手持ち資産が増えるからです。

ステーキングとは、通貨（ペアor単独）を預けて配当のような形で新たな通貨を獲得できる仕組みのことです。

やることは「PNGを預ける」だけですから、すぐにPNGを使う予定がないのならやってみる価値はありますよ。

PNGをステーキングする手順

では、早速PNGをステーキングする手順を解説していきます。

僕が実際におこなった手順をそのままご紹介しますね。

1. ウォレットへのリスト追加

利用しているウォレットにPNGを認識させる作業です。

Pangolinのトップページ右上の「PNG」をクリックするとポップアップが表示されるので、「Add PNG to MetaMask」をクリックします。

※僕はメタマスクをウォレットとして利用しています。作業の際は、ご自身の利用ウォレットであることをご確認ください。

確認のポップアップが表示されるので、「Add Token」をクリックします。

2. 獲得したPNGの回収

獲得しているPNGの回収作業にうつります。

Pangolinのトップページメニューから「Farm」をクリック。

続いて、PNGを回収する通貨ペア（LPトークン）の「Manage」をクリック。

3. 回収するPNGの確認

回収するPNGを確認のうえ、「Claim」をクリック。

確認のポップアップが表示されるので、よろしければ「Claim PNG」をクリック。

4. 回収の手数料を確認

すると、回収の手数料を確認が出てきますので、よろしければ「Confirm」をクリックします。

以上でPNGの回収作業は完了です。

5. PNGのステーキング

それでは、PNGのステーキング作業に入ります。

Pangolinのトップページメニューから「Stake」をクリック。

『Earn WAVAX』の「Deposit」をクリック。

※Depositは預けるを意味する単語です。
※PNGを預け入れ、WAVAXを受け取る作業を行います。

WAVAXはPangolinで利用できる通貨（トークン）です。

獲得したWAVAXは他の通貨とペアで、新たにステーキングする際に利用できますよ。

6. ステーキングの確認

現在の状況が表示されています。「Stake PNG Tokens」をクリックします。

7. ステーキングの数量を選択

いくらのPNGをステーキングをするか、数値を入力します。

僕は手持ちのPNG全てをステーキングするので、「MAX」を選びました。

数量に間違いがなければ、「Approve」をクリックします。

8. ステーキングの確定

Approveにて承認作業をすると、ステーキングの最終段階です。

「Deposit」をクリックします。

9. ステーキング手数料の支払い

ステーキングをするための手数料支払いのポップアップが表示されるので、よろしければ「Confirm」をクリックします。

僕のときは0.004AVAXで、当時(2021年9月30日)のレート30円くらいでした。

10. PNGのステーキング完了

ステーキングが完了すると、「Your staked PNG」に預け入れた数量が表示されます。

以降、獲得したWAVAXは「Your unclaimed WAVAX」で確認できるようになりますよ。

以上でステーキングの手順は終わりです。おつかれさまでした。

まとめ

本日のまとめです。

Pangolinで獲得したPNGを運用する手順をご紹介しました。

AvalancheネットワークでDeFiをしているなんて、業界の中でも通な部類に入るはず。

僕個人的にはまだまだ成長の伸び代はあると思っているので、勇気のある人は一緒に挑戦してみましょう。

もちろん、投資ですので価格下落や流出・紛失などのリスクを背負うことになります。
取り組む前に、しっかりとご自身でも下調べしてみてくださいね。

ちなみに、僕がDeFi初挑戦したときの結果はこんな感じです。参考程度にご覧ください。